教育体制
目的
看護サービスの質的向上を目指す
目標
- 豊かな人間性と倫理観を持ち、看護を提供する
- 適切な看護を提供する為に、専門的知識・技術・態度を身につけケアの実践をする
- 組織人の自覚と専門職業人としての主体性を育てる
リフレッシュ研修
山形徳洲会病院の新人教育の目玉リフレッシュ研修です。2年目看護師が行き先から、旅の行程まで企画立案し、1年目看護師をエスコートします。2014年から院長の計らいで’3泊4日の海外旅行’を実施しています。日中はたくさん遊び、現地のおいしい食事を堪能し、夜は会議を行います。同じ時間を共有する事で絆も深まり帰国後の業務でのチームワークの向上にも役立っています。
ちなみに2014年は台湾、2015年はグアム、2016年はシンガポールに行きました。どの研修もタイトなスケジュールでしたが、参加者は時間ぎりぎり最後の最後まで海外を満喫しました!!
新人教育 社会人マナー研修
当院がいま力を入れて取り組んでいる研修の一つに社会人マナー研修があります。身だしなみからチェックし、電話応対、エレベーターの乗り方(座席順)等、細部にわたって研修を行います。 接遇研修は多くの病院で実施されている事と思いますが、病院で社会人マナーを教育するところはそう多くないと思います。こちらの研修は看護師に限らず新入職員対象に実施している研修になります。
ローテーション研修
入職してから半年を過ぎた業務に慣れてきてから実施する’ローテーション研修’配属先以外の部署に行くことで自部署との関わりや通院から入院、退院、訪問看護まで学べます。外来でのローテーション研修時には救急の受入れも実際に行います。